「サヨナラだけが、人生よ」と言った先輩もいました。「男と女の間は、サヨナラだけサ・・・」と気取った呑ん平もおりました・こんなご老人は結構なもんですよね。
。
82年老の私は、何が原因やら知りませんけど、最近は心身ともに、とんと不調の毎日です。
肉体に汗を流すことしか金を稼ぐ方法を知らない労働者にとっては、コロナが来なくとも
生きていくのが何かとシンドイ世の中です。
「どうも俺の人生上手く行かんわい」とボヤクのは自分だけではない、みんな皆さま御同様ですわ。上手く行かんでも、なんやかんやと誤魔化してやって来ました。若い内は嘘をついても罪悪感は案外早く消えてくれるので助かりましたが・・・。
82年老人ともなりますと若くはありません。もう、やり直しは出来ません。手遅れなのです。なら、『旨く行かない人生どうします?』
毎日、酒でも飲んでいますか?こんな酒、美味い筈ないですわなーーーー、やけ酒とは言えないし、【ただ口に運んでいるだけの酒】というだけの話です。水みたいなもんです。
こんな日常、格好悪いもんね。俺はやりたくない。「責任のとれない弱虫!」と、孫たちに軽蔑されますわ・・・
朝活独歩一時間、朝食は魚沼米に仙台味噌汁,水戸納豆に生玉子と贅沢をして一日の始めとしたい。後は、お天道様の傾きのままに足の向くままに頭の動くままに過ごしたい。
こんな生き方は無理か?不可能か?許されないか?
つれづれ続けます。