かれこれ60年位は昔のことになりますが 私が雑用かかりて働いていました事務所の
ボスはボストン出身のビズネス・マンでした。 その彼が「常識」という言葉をよく口にしていたことを思いだしたのです。 なんの関係脈絡もないのに突然の出来事です。
ボスの周りには我々社員をはじめ男女年齢国籍民族とりどり雑多な人間の集まりです。
この中で あるいは人々を束ねたり あるいは交渉談合したりして生きていくには大変な神経の酷使だったかと年を取った今になるとよりその思いは重なります。
この世界で人間関係を作ると謂うか まあまあで上手く関係つけて行くとしたら それなりに苦労するものでしょう。
そこで「モノ言う」のが常識でした。 相手を傷つけないことです。これが第一です。理性第一の建て前は別として 人間は感情の生き物です。【プライド」なんてカタカナで書くと 例の我儘一杯の手前勝手と混同しますから ここは日本語でバッチリ「誇り」と言った方が正鵠をいてると思いますが…。
価値観の物差しですよ。国際法ですよね。 アジアでもアフリカでも ヨーロッパ・アメリカでも この度のロシアによるウクライナ侵攻を肯く人は少ないかに思います。ですけど つい百年前ほどまでは アジアアフリカヨーロッパアメリカ invasion花盛りだったのですから、歴史は勉強しなきゃ 反省しています。
第一次二次の世界大戦でヨーロッパ・太平洋は反省もし 多少は賢くなった筈です。
その筈の地球上でまたまた昔のお馬鹿さんを見せつけられたのですから 世間の心の中も肉体も「やりきれない」の一言です。
今は地球上の問題ですが 我々人間様も個人個人で随分と泣かされています 来ました。invaderは 親兄弟親類縁者諸々、向こう三軒両隣り communityの上下左右、それにまだまだおるんだよな 鈍感なお客様たち。 俺 気をつけよう。
Jikows つれづれ #70 中津さんそん
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